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北陸新幹線の電波事情と塩尻市の地酒「美寿々」


長野市に出張した。 去年の秋から数えて3回目。
今年の10月にもう一回行く予定。

デザインが良くて、ACコンセントが付いていると評判の「かがやき」
○150605東京駅かがやき

各座席にひとつずつコンセントがあるのは、携帯端末所有者には
有り難いことだろう。 電気喰いのスマホをつないでいる人も何人かみかけた。

僕もiPadminiをと思ったが、駅周辺以外は "WiMAX" が受信できない。
ならばフリーWiFiをと思ったら、そういうサービスはないみたい。

WiFiだけではなく、トンネル内では携帯電話もつながらない。
後半はほとんどトンネルの北陸新幹線。
途中で仕事の電話をしたかったのだが…
東海道新幹線はトンネルでもつながる。

新幹線史上初めて全席にコンセントを備えた「最新鋭」車両だが、
充電できても、通信できない。
東京―金沢の2時間半のうち、1時間は「圏外 」となる勘定だ。

いや、情報過多の昨今、電波から乖離した時間がむしろ貴重かもしれない。

話は変わるが、仕事の合間に長野市の地酒屋「酒の高野」に寄ってみたら
塩尻市洗馬の地酒「美寿々」(みすず)純米吟醸無濾過生があった。
○150605美寿々

知る人ぞ知るの銘柄らしいが、小さな蔵なので長野県の人も知らないのでは。
実は親戚が同所近くに住んでいるので、つくり酒屋があるのは知っていた。
まだ飲んでいないので味は語れないが、
「大吟醸並みの造りの吟醸」だと「高野」のご主人が言っていた。
楽しみである。


[ 2015/06/14 06:00 ] まち歩き | TB(-) | CM(-)