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上田市周辺への旅 5 ~ 橘倉酒造・佐久市~


(2017.1.19撮影)

最終回は、ちょっと長くなります。


さて、今回の旅の最終目的。 酒蔵見学です。

昨年夏の新潟旅行でも、酒蔵を3軒回りました。
しかし、今回は、酒蔵が一番忙しい時期。

そんな中、故・高倉健さんが愛した酒蔵、佐久市にある橘倉酒造さんに
快くお受けいただきました。

 橘倉酒造ホームページ http://www.kitsukura.co.jp/


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販売所に入ると、手づりあま酒コーナー。
そして「高倉健さん 御用達」の文字が !

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早速、そのあま酒を試飲させていただく。
原材料は米麹と水だけ。
あま酒は「酒粕」から作るものと、「麹」から作るものの2種類がありますが、
橘倉のあま酒は麹だけから作っています。

う、うまい !!!

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分かりにくいですが、高倉健さんの写真も貼られています。

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井出 太・東京支店長さんから、酒造りのご苦労、喜びなど、
熱く語っていただきました。

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でも、高倉 健さんの話もやっぱり聞きたい。
そもそも高倉健さんはお酒が飲めないのですが…

(井出 太さんと健さんとの出会いの概略)

・25年ほど前、渋谷で偶然、健さんを見かけて、色紙もないので、
 ポロシャツにサインをお願いした。
・健さんの印象に残ったのか、その後にもう一度お会いしてから
 とても親しくなった。
・藏にたびたび来てくれた。 お酒が飲めないのが残念だったが、
 あま酒をとても気に入ってくれて、毎年、健さんから友人たちに
 贈る品として沢山購入していただいた。
・いまでも、有名芸能人たちから注文が入ってくる。


余談ですが、このあま酒をお土産に買って帰りましたが、
家人も絶賛しておりました。

さて、いよいよ酒蔵にご案内いただきましょう。

1675年 延宝5年 酒株(酒の製造免許のような物)の受け渡しをしたという
古文書が存在するほどの歴史を持つ橘倉酒造さん。
門構えが違いますねえ !

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蔵に入ったとたんに、忙しそうな、真剣そうな空気が… 
「いま吟醸などの神経を使う仕込みの最中でして」
す、すみません(^^; 杜氏さん <(_ _)>

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洗米をしているところ。

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洗った米はこうして吊下げられています。

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中身がこれ。 米粒が小さい !!
これは何% 磨いてあるのかな。
 …聞いたけど忘れた(笑)

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ここは「麹室」(こうじむろ) 立ち入り禁止で入れません。
チラっと見せてくれました。 ありがとうございます !

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麹室の中で何をしているかというと、

・蒸米に「種麹」という黄麹菌の胞子をふりかけ「米麹」を作ります。
 一麹、二もと、三造りと言われ、麹造りは酒造りの中でも品質を左右する最も大事な行程。

・蒸米を広げて種麹をふりかけ、さらに蒸米を返し、全体に菌が行き渡るようふりかける。

・麹の力を借りて、米のデンプンを糖に分解しているのです。
 そう簡単に言えば甘酒を作っているのですね。 
 後の行程で、酵母を加えることにより、糖がアルコールに変わるのです。



種麹(黄麹菌) へー、ほんとに黄色いのか
あれ、ピントが合っていない

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では、Мくんの写真をお借りします

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続いて「酒母」

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あらかじめ酵母を培養して大量に増殖させたものが酒母。
酒母は「 もと 」ともいわれ、文字通り文字通り「酒のもと」をつくる大切な工程。
糖をアルコールに変えるのです。

中が良く見えない
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では、酒母の参考写真
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仕込みタンク

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材料(酒母、麹、蒸米、水)を3回に分けてタンクに入れて醪(もろみ)を
作り発酵させます。(三段仕込み)
醪造りの最後には、アルコール度数が20度を超えます。
醸造酒としては稀に見る高い度数であり、世界に誇れる技術です。

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下に降りて、仕込み用タンクを下から見ます。

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蛇腹状のもろみ圧搾機

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出来上がった醪に圧力をかけ、清酒を搾り出します。 
清酒が搾り出された後の圧搾機には、板状の "酒粕" が分離して残ります。


吟醸仕込室

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吟醸、大吟醸と名乗るには、徹底した品質管理が必要です。
 ・吟醸   … 4割以上磨いた酒米を使用し、低温(5~10度ほど)で長期間(30日以上)
        発酵させるなど、特別に吟味して製造する
 ・大吟醸 … 吟醸酒のうち、精米歩合が50%以下

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古い仕込みタンクで「峠」という蕎麦焼酎も作られていました。

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千曲川の伏流水。凄い勢いで噴出します。
やっと汲んで飲んだ水は、まろやかで美味しい !!

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さて、蔵見学を終えて、お待ちかねの利き酒タイム !

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鈍感な舌のtakeですが、こうして並べて味わうと
ひとつとして同じ味がないのは判ります。
右から2番目の赤いラベルを買って帰りました。


橘倉酒造の皆さま、長時間ご案内いただき、
本当に有難うございました <(_ _)>


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[ 2017/02/17 09:10 ] 日本酒 ・ 酒 | TB(-) | CM(-)

「るみ子の酒」の「るみ子さん」と会う !

(2016.9.26 撮影)

池袋西武で行われていた「三重のおぼしめし展」に行ってきた。

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味見をしたかったが、昼食後なのでまた今度
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今回の目的は伊賀忍者バーガーではなくて、
あの「るみ子の酒」で有名な「森喜るみ子」さんにお会いすることなのだ。

「るみ子の酒」は三重県伊賀市(森喜酒造場)で醸されている日本酒の銘柄。
当ブログでも、昨年の12月に紹介している。


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(夏子の酒 …Wikipediaより一部抜粋)
 「るみ子の酒」のラインナップには女性の顔が描かれている。
 実は「るみ子の酒」は、漫画「夏子の酒」の原作者・尾瀬あきらが名付けの親。
 ラベルも同氏の手によるものだ。
 同漫画を読んだ蔵元の専務・森喜るみ子さんが夏子と同じような境遇だったことから、
 想いを綴った手紙を尾瀬あきら氏に出し、その内容に感銘を受けた尾瀬氏が反応して
 誕生した銘柄。

森喜るみ子さん
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左の方は、今回お手伝いされていたライターの金関亜紀さん
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「るみ子」さんには、前々からお会いしたいと思っていたので、大感激 !

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いろいろと試飲させていただいて、僕が購入したのは
「英<はなぶさ> jyungin 純米吟醸」
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飲むのが楽しみです!!


[ 2016/09/29 16:43 ] 日本酒 ・ 酒 | TB(-) | CM(-)

たまにはウィスキー

ニッカのウィスキーを2本購入。 
柔らかだけど、ビターな後味の竹鶴。 
オークの甘さとスモーキーな余韻の余市。

というか、販促のロックグラスが欲しかったのです^o^ 

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[ 2016/09/09 15:25 ] 日本酒 ・ 酒 | TB(-) | CM(-)

越乃寒梅の新旧飲み比べ

先日の夜、父と娘のシロウト日本酒鑑評会(笑)が開催された。 

越乃寒梅の普通酒 白ラベル。 
そして、通年販売としては45年ぶりの新製品という純米吟醸の「灑」(さい)

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かつて一世を風靡した淡麗辛口の越乃寒梅。 

日本酒のいまのトレンドは、薫り高く、甘く、酸味も感じる芳醇旨口タイプだけど、 
越乃寒梅は淡麗辛口にこだわって(たぶん)、「灑」は淡麗で飲みやすい新しい
「越乃寒梅」らしさを純米酒で表現したようだ。 

で、白ラベル。
ファンから「尻ピン」と言われる辛口で後口のキレの強さは健在。 
和食に合う晩酌酒だと思った。 

一方、灑は、淡麗だけど柔らかい口当たりで、喉越しも良い。 
香りも程よくおとなしい吟醸香。 余り辛口には感じない。
飽きのこない食中酒として定番にできそう。 

僕は華やかさのある灑が気に入ったけど、娘はシブい白ラベルに軍配。 
因みに、アルコール耐性はダントツに娘に軍配が上がります(笑)


[ 2016/08/09 14:01 ] 日本酒 ・ 酒 | TB(-) | CM(-)

酒蔵「越乃鶴亀」を訪問 (新潟市西蒲区)


(2016.5.10撮影)

新潟の旅、第10回。 いよいよ最終回です。
お付き合いいただき有難うございます。


最終日のランチは国道沿いのイタリアン「la naturich」

  新潟イタリア料理「ラ・ナチュリッチ」 http://www.naturich.jp/

カニと魚介のトマトソーススパゲッティ
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女将さんと常連客のご夫婦とお話しして楽しい時間を過ごしました。
土地の方とお話しするのは旅の醍醐味です。

さて、日程の最終目的 「越乃鶴亀」の蔵元を訪れます。

  越乃鶴亀 http://www.echigotsurukame.com/

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あ、因みにこの蔵は内部非公開で見学はできません。品質管理のためです。 
今回お話を伺えたのは、ある友人の紹介と僕たち隊員の図々しさ故です。
良い子はマネしないように。

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総務兼営業部長の松島智洋氏の説明
  ・5年前に日本第一号地ビール(越後ビール)の販売で手を広げすぎて? 
       ブームが去って?   倒産。
  ・本来の酒部門を会社更生し再建。
  ・新潟駅前の「ぽんしゅ館」の利き酒コーナーで年間1位を取るまでに成長。
  ・保守的な新潟の酒業界の中で、新しい酒造りを目指して奮闘中。

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最後に越乃鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸 の小瓶を頂きました。
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清酒酵母ではなくワイン酵母を使用した純米吟醸酒です。
甘いフルーツのようなり香、濃厚な甘み。フレッシュな酸。
従来の日本酒では味わえない、デザートワインのような日本酒です。

 ・日本酒度 -35 !! 、 酸度 4.0

これにて新潟の旅は終了です。
ちょっと長すぎたかな。


※ 6月25日から7月3日まで、日本から離れます。
  しばらく更新できませんので、よろしくお願いします。


[ 2016/06/23 10:32 ] 日本酒 ・ 酒 | TB(-) | CM(-)